こんにちは、アユム [ @kot_book ] です。
スタディサプリENGLISHはスマホで使う人が多いと思いますが、じつはパソコンからも学習ができます。
パソコンから学習すればキーボードを使ってタイピングができるようになるので、ディクテーション(書き取り)のトレーニングが非常に楽になります。
というわけで、スタディサプリENGLISHをパソコンから使う方法と使用感についてくわしくレビューしたいと思います。
ちなみに、今回使用するのはTOEIC対策コースです。
▷【7日間無料体験】スタサプENGLISHのTOEIC対策を試してみるスタディサプリENGLISHのサイトでログインするだけ
スタディサプリENGLISHをパソコンでやるのは非常に簡単で、ただサイトにアクセスしてログインするだけでOKです。
すでにログインされている場合は、自動でマイページ画面に遷移するのでログインすら不要になります。
毎日勉強することを考えると少しでも手間は減らせたほうがいいですから、スタディサプリENGLISHの自動ログイン機能は非常に便利だと思います。
パソコンでの使用感は上々。ただ、注意点も
「スマホアプリはいいけど、パソコンからだと微妙…」みたいなアプリは世にたくさんありますが、スタディサプリENGLISHに関しては心配無用。パソコンからでも非常に使いやすいです。
まずパソコンでログインすると、以下のような画面が表示されます。このあたりはスマホアプリと変わりありません。
自分がやりたいコースとレッスンを選ぶのもスマホと違いはありません。ほぼ、同じものを移植している感じです。↓
気になる「ディクテーション」ですが、こちらも非常に使いやすくて便利です。タイピングで文字を打つごとにタイピング音が鳴るので、打ってる感が強調されていい気持ちになります(効果音はOFFにもできます)。↓
という感じで、スタディサプリENGLISHはパソコンでもまったく不足なく学習ができます。
むしろ僕はパソコンからのほうが使いやすいので、自宅ではパソコンでスタディサプリENGLISHをやることが多いです。
スタディサプリENGLISHはディクテーションをやる時間も長いので、スマホでタップするよりも圧倒的にタイピングがしやすいので勉強がはかどります。
一方で、あまりふだんパソコンで作業しない人やタイピングが苦手な人はパソコンよりもスマホやタブレットのほうが使いやすいかもしれません。
いずれにしても、使用感に関しては実際に使って試してもらうのが1番だと思います。
幸い、スタディサプリENGLISHは7日間無料でお試しができますし、解約もかんたんです。
まずは一度、パソコンからの使用感を試してみてはいかがでしょうか。
▷【7日間無料体験】スタサプENGLISHのTOEIC対策を試してみるスタディサプリENGLISHをパソコンでやるメリット
- ○ ディクテーション(書き取り)が楽にできる
- ○ スマホなしで勉強できるので、集中力が保ちやすい
- ○ 手首の痛み、肩こりや首の痛みを予防できる
- ○ 自宅と外出先で学習スタイルを切り替えられる
ディクテーション(書き取り)が楽にできる
スタディサプリENGLISHをパソコンでやる最大の利点は、ディクテーションが楽になることです。
ディクテーションは聞こえた音声をそのままタイピングする(書き取る)トレーニングなのですが、すべての音を入力するとかなりの文字数になります。
スマホだと、以下のように文字入力キーボードを使って入力することになりますが、ボタンも小さいのでタップしやすいとはいえません。
長時間これでディクテーションをやるのは、正直少しストレスがかかります。↓
一方、パソコンでスタディサプリENGLISHをやればキーボードが使えますから、サクサクとタイピングが行なえます。非常に軽快に打ち込めるので、やってて楽しいです。↓
スマホなしで勉強できるので、集中力が保ちやすい
スタディサプリENGLISHをパソコンでやると「集中力が保ちやすい」というメリットがあります。
これはスマホ学習あるあるだと思いますが、勉強しようと思ってスマホを開いたのに、気づいたら他のアプリを起動していた…なんて経験は誰にでもあると思います。
せっかく勉強モードに入っていたのにTwitterやInstagram、ニュースアプリを開いてしまい、気づいたら30分近く経過していたなんてザラにあるはずです。
そう、スマホだと誘惑が多すぎるのです。
しかし、パソコンでやればスマホ特有の誘惑はなくなりますから「さあ、勉強するぞ」というスイッチが入れやすくなるはずです。
もちろん、パソコン作業にもネットサーフィンなどの誘惑はありますが、日常の延長線上にあるスマホよりはずっと勉強に集中しやすいと思います。
手首の痛み、肩こりや首の痛みを予防できる
スマホを片手で持ってアプリを操作していると腱鞘炎やドケルバン病など手の怪我を引き起こしやすくなります。
また、目線が常に下がっているせいでストレートネックになりやすく、肩こりや首の痛みの原因にもなります。
これらの怪我や不調は、パソコン学習で軽減可能です。
パソコンなら両手を使ってタイピングをするか、マウスで作業をするだけなので手首などにかかる負担は断然少なくなります(それでもそれなりに負担はかかりますが)。
また、パソコン台などを工夫すれば目線を自然な位置に持ってこられるので、肩こりや首の痛みも起きにくいです。
英語学習は長期戦ですから、少しでも体に負担をかけない姿勢が求められます。そういう意味で、スタディサプリENGLISHをパソコンでやるのは非常に効果的だと思います。
自宅と外出先で学習スタイルを切り替えられる
僕は自宅にいるときはパソコンで勉強をして、外出先や電車内ではスマホを使って勉強をしています。
こんな感じで、場所に応じて学習スタイルを切り替えることができるのも大きなメリットだと思います。
スタディサプリENGLISHはデータの引き継ぎ(同期)も自動で行われるので、パソコンでやってたレッスンをスマホで途中からやることも可能です。
意外なデメリットも
- △ パソコン版には「最初から」というボタンがない
- △ キーボードの設定で「制限あり」を選べない
- △ スマホやタブレットとレイアウトが違うので少し戸惑う
パソコン版には「最初から」というボタンがない
スタディサプリENGLISHは音声が聞けるのですが、スマホやタブレットアプリには「最初から」というボタンがあります。
これは「最初から再生する」ためのボタンでして、音声を繰り返し聞きたいときに便利です。
たとえばTOEICのPart1は写真問題ですが、解答の選択肢を何度も聞いて復習したいときに活用したりします。
しかし、この便利な「最初から」というボタンはパソコン版では使うことができません。そもそも表示されてないので、押しようがないのです。
なので、音声を繰り返し聞いて復習したい人は、スマホやタブレットで学習したほうが効率的だと思います。
キーボードの設定で「制限あり」を選べない

打てる文字が制限されるので解答がラクに
スタディサプリENGLISHのスマホアプリでディクテーションをするとき【設定変更】のキーボード設定で「制限あり」を選ぶことができます。
制限ありにすると、上記の画面のようにキーボードで打てる文字が制限されます。つまり、選択肢がせまくなるので解答がラクになるわけです。
この「制限あり」という設定はスマホやタブレットのみの機能でして、パソコン版では使用できません。
パソコン版の場合は「制限なし」ですべてのキーボードから自分で文字を打つことになります。
個人的には「制限なし」のほうが力が身につくので気に入っているのですが、なるべくラクに入力したい人にとってはデメリットになり得るかなと思います。
スマホやタブレットとレイアウトが違うので少し戸惑う
スタディサプリENGLISHはスマホでもパソコンでもレッスン内容は同じです。
ただ、アプリの細かいレイアウトやボタンの配置などは異なります。
さきほどからたびたび登場しているディクテーションの画面を比較するとわかりやすいと思います。

スマホ版のディクテーション画面

パソコン版のディクテーション画面
画面サイズが違うのでレイアウトが変わるのは当然なのですが、たとえばスマホでの操作に慣れているとパソコン版のレイアウトに戸惑うと思います。
これも慣れてしまえば問題ない話なのですが、最初のうちはレイアウトの違いによって学習効率が少なからず下がる可能性もあるので注意が必要です。
英語学習が続く神アプリだと思います
スマホでもパソコンでも使えて、なおかつ最高にわかりやすい英語アプリは他にないと僕は思っています。いわば「神アプリ」です。
紹介したように、少なからず欠点はありますがそれを十分に補えるほどのメリットがスタディサプリENGLISHにはあります。
パソコンだと学習効率が格段に上がるので、ぜひスタディサプリENGLISHを使ってみてください。
7日間は無料でお試しができますし、解約もかんたんなので安心です。
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