こんにちは、アユム [ @kot_book ] です。
洋書を読んでて困るのが、わからない英単語が出てきたときです。
その都度、辞書で調べるのはハッキリいって面倒ですが、調べないと意味がわからない…そんなジレンマに陥ると思います。
僕もその経験から洋書に挫折したことが何度もありますが、Kindleで洋書を読むようにしてからは、英単語で挫折することがなくなりました。
なぜなら、Kindleなら英単語の意味を1回のタップですぐに調べられるからです。
というわけで今回は、Kindleの洋書で英単語の意味を調べる方法&活用術をご紹介します。
ちなみに、僕がKindleで洋書を読むときは、読み放題のKindle Unlimitedを使っています。おすすめです。
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Kindleは辞書内蔵。英単語の意味がすぐわかる
Kindleで洋書を読んでいて「この単語知らないな」とか「単語自体は知ってるけど、文の意味が取れない」という場合にはすかさず辞書を使いましょう。
使い方は簡単で、わからない英単語をタップするだけ。ここでは説明のためにApple Pencilを使っていますが、もちろん指でもOKです。ここでは inherited という意味を調べてみます。↓
タップすると、4色のマーカーツールとメモ機能などが表示されるのですが、その下に辞書が複数表示されます。↓
この時点では簡易的な辞書が起動しているだけです。そこに表示される意味で十分であれば、閉じてOK。もっと辞書を読みたい場合には、【辞書に移動】をタップすると、本格的な辞書が起動します。↓
「マイノート」で知らない英単語リストを作る

マーカーを引いた箇所が色別に表示される
Kindleにはハイライト機能が付いていて、自分の好きな単語や文にマーカーを引くことができます。
さきほど紹介したように、Kindleでは4色のマーカーが引けるのですが、マーカーで線を引いた箇所は【マイノート】に保存されます。
マイノートというのは、いわば自分だけのメモ帳みたいな感じです。マーカーを引いた箇所が自動ですべて保存されるので、それこそ知らない単語にマーカーを引いていけば、自分だけの英単語リストを作ることができます。
実際、僕も洋書を読みながら知らない単語にはマーカーを引くようにしていて、読了後にチェックして知らない英単語を振り返るようにしています。
そうすることで、自分が知らない英単語(自分の弱点)がわかるようになるので、洋書を読みながら英単語学習をすることができます。
Kindleで調べたら英単語アプリに登録していく
ここからは余談ですが、Kindleで調べた英単語をスマホの単語帳アプリに登録することで、本格的な英単語暗記学習を行うこともできます。
僕の場合はiPadでKindleとAnki(という暗記帳アプリ)をスプリットビューで二画面表示にして、使っています。↓
スプリットビューについては以下の記事をどうぞ。

もちろんスマホでもできますが、iPadを活用することで英単語の登録が非常にスムーズに進みます。
Kindleはコピー&ペースト機能が最初から備わっているので、文字を打たなくてもOKです。
本来、英単語学習は専用の単語帳(たとえば『DUO』とか)を使ったほうが効率的です。
ただ、英単語を暗記するのが苦手な人は洋書を読みながら英単語も覚えたいという人にとっては、おすすめの方法です。
Youtubeでも解説しています。動画版はこちらをどうぞ。
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