こんにちは、アユム [ @kot_book ] です。
英語が苦手な人にとって「どんな教材で勉強するか」というのはすごく大切です。
なぜなら、良い教材で勉強すれば英語への苦手意識も薄れますし、むしろ英語が好きになる可能性もあるからです。
今回はこれまで僕が使ってきた英語アプリの中から「英語が苦手な人こそ、このアプリを使うべき」という、おすすめのアプリを紹介します。
スタディサプリENGLISHが万能すぎる
僕はこれまでいろいろな英語アプリを使ってきましたが、圧倒的に使いやすく効果が高かったのはスタディサプリENGLISHです。
英語アプリの多くは単語を覚えたり文法を理解するための「インプット中心」の学習が中心になります。
もちろんインプットも大切ですが、英語は最終的に、話したり書いたりといった「アウトプット」で帰結することを忘れてはいけません。
つまり、学んだことを外に出すアウトプット学習も不可欠ということです。
スタディサプリENGLISHは単語や文法説明などのインプット学習もありますが、アウトプット学習も行います。
スタディサプリENGLISHが特にすごいのは、シャドーイングやディクテーション(書き取り)といったトレーニングを英語アプリに実装していることです。
正直、ここまでシャドーイングやディクテーションの完成度が高い英語アプリは他にありません。
英語学習は覚えたことをアウトプットしてそれを体に覚え込ませる作業が絶対に必要です。その点、スタディサプリENGLISHは覚えた事を外に表現するトレーニングがしっかり組み込まれているので、1人で勉強しながらも、アウトプットがしっかり行えます。
これまで英語が苦手だった人もアウトプット中心の学習に切り替えることで、少しずつ苦手意識が薄れていくと思います。

日常英会話、ビジネス英会話、TOEICにも対応
スタディサプリENGLISHは、日常英会話だけでなくビジネス英会話やTOEIC対策にも対応しています。
目的によってアプリが分かれているので、それぞれのアプリがちょうど良いボリュームで使いやすく仕上がっています。
一見すると、1つのアプリに全てを集約した方が良さそうには思えますが、それだとアプリの中のコンテンツが多すぎてごちゃついてしまい結局使いにくくなってしまいます。
「仕事で英語を生かしたい」「TOEICのスコアが欲しい」など、英語を学ぶ目的はある程度はっきりしているはずなので、目的に応じてアプリを使い分けられるというのもスタディサプリENGLISHのメリットだと思います。
スタディサプリENGLISHはスマホやタブレットはもちろん、パソコンでも使えますので端末を選びません。好きな時間に好きな場所で英語が勉強できます。
ちなみに、スタディサプリENGLISHは7日間無料お試しができますのでぜひ使ってみてください。
- ▷【7日間無料体験】スタサプENGLISHの新日常英会話を試してみる
- ▷【7日間無料体験】スタサプENGLISHのビジネス英語を試してみる
- ▷【7日間無料体験】スタサプENGLISHのTOEIC対策を試してみる
mikanで楽しく英単語を覚える
英文法、リスニング、スピーキングなど、英語にはやらなきゃいけない勉強がたくさんあります。
覚えることが多いせいで苦手意識を持ってしまう人はたくさんいると思いますが、そこに英単語の暗記も加わると絶望的な気分になりますよね…。
ですから英単語の暗記は少しでも負担を減らし、なおかつ効率的に覚えられるような英語アプリが必要です。
英語学習及び英単語の暗記が苦手な人にオススメしたいアプリが「mikan」です。
mikanが英単語アプリと違うポイントは以下のとおり。
- ・無駄な操作がなく、シンプルで使いやすい
- ・いろいろな英単語帳に対応している
- ・苦手 or 得意な単語を判別して、出題をコントロール
無駄な操作がなく、シンプルで使いやすい
mikanは1つの英単語が表示され、その意味を4択の中から選ぶシステムです。
仕組み自体は非常にシンプルなので操作がわかりやすく、無駄がありません。
僕は個人的に、英語アプリに大切な要素は「毎日気分よく使えるかどうか」だと思っています。
その点で言うと、mikanは使いやすくアプリ起動や挙動もスムーズなので気持ちよく使えます。
いろいろな英単語帳に対応している
mikanのコンテンツ(英単語)は独自のものではなく、すべて特定の英単語帳(本)をアプリ化したものです。
たとえば、英検の単語帳として定番となっている「パス単」だったり、TOEIC対策では「速読速聴・英単語 STANDARD 1800」といった書籍もmikanでアプリ化されています。
もちろん、日常英会話で使えるフレーズや英単語などもmikanで覚えることができるので、英単語のジャンルとしては死角がありません。
「英単語帳(本)をアプリ化したもの」が mikan の基本的なコンセプトなので、mikan単体で使うというよりは、書籍で一通り英単語を覚えて、mikanで記憶の定着を図るといった使い方がおすすめです。

苦手 or 得意な単語を判別して、出題をコントロール
英単語を効率的に覚えるには、すでに覚えた単語よりもまだ覚えられてない単語に時間をかけるべきです。
つまり、自分が苦手とする英単語に繰り返し触れたほうが自分の弱点解消にもなるので、英単語を覚えるスピードも上がります。
mikanは、正答数や解答スピードに応じて出題比率を自動で調節してくれます。ですから、問題を解いているだけで自動で最適化してくれるということです。
また、自分が苦手な英単語だけを集中的に出題することも可能です。
瞬間英作文でスピーキング力UP
英語が苦手な人の中には「言いたいことが英語で言えない」と言うジレンマに悩む人もいると思います。
そんな人にオススメしたいのが瞬間英作文です。瞬間英作文は日本語を見て瞬時に英語の文を作るトレーニングになります。
もともとは書籍として発売されていたものがアプリ化されたもので、使い勝手が良く非常におすすめです。
僕は以前まで英会話がすごく苦手でしたが、瞬間英作文を何度も繰り返すことで英会話への苦手意識が大幅に薄れました。
英語を話すこと(スピーキング)に苦手意識を持つ人は、ぜひ瞬間英作文を試してみて下さい。

「Real 英会話」で慣用表現を身に付ける

英会話表現をアウトプットして学べる
僕が英会話に自信を持てるようになったのは、よく使う英会話フレーズ(慣用表現)を覚えるようになってからです。
それまでは、「英会話フレーズの暗記なんて意味ない」と思っていたのですが、英会話の基本的なやりとりは慣用表現を使えるようになるだけで広い範囲をカバーできます。
英会話フレーズを学ぶための英語アプリはいろいろありますが、僕のイチオシはReal 英会話 というアプリです。
アプリの操作性、内容の正確さ、インプットとアウトプット両方できるところなど非常にバランスが取れています。
ネイティブが監修しており、自然な表現が揃っているのも魅力です。
また、クイズ形式で問題を解くことで自分の理解度を試すこともできます。
「金のフレーズ」でTOEIC対策

金のフレーズなら効率的にTOEIC対策ができる
英語が苦手だけどTOEICのスコアが必要という人もいると思います。
そんな人は、効率的にTOEIC対策ができる英語アプリを使いましょう。
僕がTOEIC対策に使っているのは、金のフレーズというアプリです。
金のフレーズはもともと書籍として発売されているものですが、それがアプリとして便利に使えるように仕上がっています。
TOEICでよく出題されるフレーズを収録しているので、このアプリを使うだけで大幅なスコアアップを狙うことができます。
ただ暗記するだけではなく、テキスト入力して英作文感覚で使うこともできるので、やっていて飽きにくいのもポイントです。
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