こんにちは、アユムです。
英語が絶対に必要にならないと、どうしても英語学習を継続するモチベーションって保ちにくいんですよね。
ほとんどの人が経験する【もうやりたくないと感じる、英語の勉強がイヤになる瞬間】をまとめてみました。
挫折を回避するための解決策も紹介しているので、あわせてご覧ください。
① TOEICや英検の成績が伸び悩むとき
英語がイヤになるケースで一番多いのが、TOEICや英検の成績が伸び悩むときです。
つまり、英語の上達が実感できないと勉強がイヤになります。
それはそうですよね、せっかく頑張っても上手くなっているのが実感できなければ嫌になって当然です。
実際、僕もTOEIC600点を超えたあたりで明らかに英語力が伸び悩みを実感。
点数が伸びなかったり、上達が実感できずに本当に英語をやめようかと思う時期が何度もありました。
https://kot-book.com/realize-your-ability/
② がんばってるのに英語ニュースが聞き取れない&読めない
英語を勉強する理由は人それぞれですが、英語のニュースや映画などを自由に聴き取りたいという人も多いと思います。僕もその一人です。
でも、いくら英語を勉強してもニュースや映画が全然聞き取れなくて、かなり落ち込むという経験が僕にもあります。
「ネイティブのリアルなスピード&発音なんだから仕方ない」と割り切っていましたが、それでも悔しさは心の中に滲みます。あとは英字新聞や雑誌が読めないと嫌になりますね。
僕の場合、ラジオをよく聴くのですが、海外アーティストがゲストで来ているときに聴き取れないとかなり凹みます。
③ 英語を勉強する意味を見失ったとき
最初は誰しも目標に向かって英語の勉強をスタートさせます。
しかし、時間が経つにつれてその情熱は失われていくものです。
目標や目的が失われると「なんのために英語の勉強してるんだろう?」と英語を勉強する意味がわからなくなってしまいます。
英語学習の継続はメンタル要素がけっこう大事なので、目標や目的がわからなくなるのは痛手です。
④ 使っている教材が合わない or 飽きてしまった
英語の勉強はなにか本やアプリを使うことが多いと思います。
自分の目的や目標に合った教材を選ぶのはなかなかむずかしく、教材選びに失敗すると思ったような学習効果が得られません。
結果的に上達を実感することもできないので、英語が嫌になるという循環が生まれてしまいます。
あと、同じ教材を長く使っていると確実に飽きがやってきます。じつをいうと、「教材は飽きてからが本当の効果を生む」というのが信条でして、実際に同じ教材で繰り返し何度も学習したほうが断然英語が身につきます。
そうはいっても、同じ本やアプリを使い続けるのは相当しんどいのも事実です。
https://kot-book.com/syunkan-eisakubun/
⑤ 人工知能があれば英語なんて身につけなくてもいいのでは?
これはちょっと独自のケースかも知れませんんが、AI(人工知能)がこれから進化していくなら、英語なんか身につけなくても生きていけるんじゃないか?と時折考えてしまいます。
日本語を機械に学習させるのはなかなか難易度が高くて時間がかかりそうですが、フランス語と英語の翻訳精度はかなり上がってきています。
「機械が翻訳してくれるんだから、英語なんてやらなくていいじゃん」って思った瞬間に英語が嫌になります。
実際のところ、機械が翻訳してくれても、結局生身の自分がコミュニケーションするから意味があるんですけどね。
解決策①上達した実感や達成感を得られる仕組みをつくる
英語が嫌になっても、結局英語は絶対に身につけたほうがいいし、人によっては英語を身につけないといけない場合もあると思います(仕事や留学で)。
ですから、たとえ英語が嫌になっても、また勉強したいと思えるような工夫が必要です。そしてなにより、英語がキライにならないための予防策を打っておくことが求められます。
ここからは、英語が嫌になったときの対処法とそもそもキライにならないための工夫について見ていきましょう。
最初にもふれましたが、英語が嫌になる根本原因には「上達した実感や達成感が得られない」というものがあります。
つまり、上達したという実感や達成感が得られれば、英語が嫌になることはなく、むしろますます英語力を伸ばしたくなるはずです。
勉強方法が合ってるかあらためて振り返ろう
まず、TOEICや英検を力試しとして使う人は多いと思いますが、スコアが伸びないというのは以下の2つの要因が考えられます。
- ・勉強方法が合ってない
- ・伸び悩む時期(レベル)に達している
勉強方法が合ってないと当然スコアや成績は伸びません。もう一度、自分がやっている英語学習のやり方があっているか振り返ってみましょう。
英語の先生やコンサルタントに相談できればベストですが、以下の本を読めば自分にあった英語学習方法を構築できるはずです。
英語力はある程度伸びると、伸びる量が減る
どんなことでも言えることですが、レベルが上がるにつれてその上がり方は緩やかになってきます。
英文法をなにも知らない人が英語の勉強をしたときのレベル上昇率と、TOEIC700点を取った人のレベル上昇率は異なります。やはり、レベルが低かったころのほうが、英語力の伸びを実感しやすいはずです。
いま英語が嫌になっている人は、もしかしたら英語力がすでにかなり高い可能性があります。
これは逆説的な言い方ですが、英語力の伸びを感じられないということは、それほどまでに英語力が伸びているという証拠なのかもしれません。
解決策②専属のコンサルタントに英語学習をサポートしてもらう
社会人や英語学習にお金をかけられる学生なら、英語のコンサルタントに学習をサポートしてもらうのがおすすめです。
僕はさんざんやってきた英語学習がいやになって、これはもうプロに頼むしかないと考え、コーチング型の英会話に通い始めました。
英語のコンサルタントの役目は、学習者の勉強プランを作成・管理し、常に進捗状況をチェックすることです。
自分だけでは正しい学習法がわからなかったり、ついサボってしまう人にとって、コーチング型の英会話はかなりおすすめです。
僕は英会話のトライズに通いましたが、学習の習慣が完全に定着しました。たしかに英語が嫌になることもありますが、そのたびにコンサルタントさんに相談できるのは非常に大きなメリットです。
一見すると受講料が高いように見えますが、半年〜1年で英語が身につくと考えると、非常にコスパの良い方法だと思います。]]>
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